うなぎを食す
体調が優れず休職していた
母が数カ月ぶりに職場復帰した。
この歳ならもういいのに・・・
とは思ったけど、実に感謝しています。
そして、復帰後まもなく
休職前までの業績を評価されたのか
少ないながら臨時収入が入ったと
話してきた。
そして、母は言う。
「鰻が食べたい」と。
で、気持ちが変わる前に
さっそく検索しました。
浜松 関西風 鰻
で、直ぐに予約の電話を入れました。
が、人気店のため予約取れず。
ということで、混み合う時間をさけて
早い時間に行っちゃいました。
鰻丸(まんまる)
夜の部が開店して
間もないこともあって
席は空いてる。
案内されたのは
焼き場が見れるカウンター席。
ポールポジションGET。
目に入ってきたのは
テンションの上がる光景だった!!
職人の為せる熟練技が
バシバシと伝わってくる。
タレを潜ってさらに備長炭で直火され
その甘い香りが店内を包む。
においフェチには
たまりませんなぁ~
そして
父が先発して注文した
熱燗と肝焼きがはこばれてきた。
あんた、すごい贅沢すんのね・・
横取りしたい気持ちは十二分にあるが
それを押し殺して
両親の笑顔にほっこりする。
なんだろうね・・・
久しぶりな顔。。
気づけば歳も取ったし
普段見せない屈託のない笑顔。
それに慣れちゃいけないし
こういう機会を時あるごとに作っていこう。
46歳
金はある。
そして
本丸登場!!
“特うな重”
その迫力あるビジュアルに
我慢は限界に達した。
私は、美味しいものが目の前にあると
ゆっくり味わって堪能するというより
一気に平らげるタイプ。
今までもそうしてきたし
これからもそのスタイルでいくつもり。
一瞬
身だけを先に食べるか
それとも
タレのついたご飯とともに合わせ食いをするのか
迷ったけど
結局、お重箱の角を利用して
一気にかきこんだ!!
くわぁぁぁぁ!!
どうまいわぁ!!!
その後は落ち着きを取り戻し
パクパクパク・・。
1.5匹分をペロリ。
さらに両親の食べきれない分もペロリ。
高校生ばりに食って
腹満腹!
気づけば店内は
満席となり賑わっていた。
鰻に魅せられ
期待にココロはずませた会話が
耳に飛び込んでくる。
ひと足先に
ごちそうさま。
鰻丸
私の中の
たまに行くならこんな店シリーズに
追加しときます。
関連記事